Jリーグチームの練習場に行ってみよう！

Jリーグ選手は、通常スタジアムとは異なる練習場で普段の練習をしています。
その練習場、特別な場合を除いて一般公開されていて見学できることが多いのです。
そんなJリーグの練習場、ぜひ見学に行ってみてください。

練習見学をするメリットは？

練習場見学をするメリットは、なんといっても試合では見せない選手の顔を見られること。
練習をしながらでもみんなで盛り上がったりして、試合中よりも素に近い選手たちの表情を見ることができます。

さらに、サッカーに詳しい人は練習を見に行くことでチームがどんな戦術をとっているのかを知ることができます。
監督の指示などもよく聞こえるので、次の試合に向けてどのような準備が行われているのかよくわかるのではないかと思います。

練習場では、普段なかなか試合に出られない選手のプレーを見ることもできます。
若手の選手のプレーなどを見てお気に入りの選手が増えれば、応援するのがより楽しくなるかもしれませんね。

ファンサービスが受けられるかも！？

練習場を見に行くとっても大きなメリットは、ファンサービスが受けられる可能性があることです。
ファンサービスの内容はチームによって異なりますので、公式ホームページなどを確認してください。

私が応援しているFC東京の練習場では、特別な日を除いて練習後にファンサービスの時間が設けられています。
この時間で握手をしてもらったり、自分の持って行ったグッズにサインをしてもらったりというようなファンサービスを受けることができます。
人によってはプレゼントを渡していたり、応援の言葉をかけたりしているシーンも見受けられます。

練習場見学のマナー

練習場見学についての細かいルールは公式ホームページに記載があるはずですので確認してください。
ここでは、どんなチームでも共通すると思われるマナーを紹介します。

ファンサービスは権利ではない

練習後に受けられるファンサービス。
しかし、これはチームや選手が厚意で行ってくれるものであって決してサポーターの権利ではありません。
選手の体調やチームの都合によってファンサービスが行われないというのもよくあることです。
そんなときにも文句を言ったりしないように。
ファンサービスは「受けられればラッキー」そんな心構えで練習場に向かいましょう。

練習中の選手に声をかけない

練習中の選手は楽しげにしているかもしれませんが、決して練習を見に来るファンにサービスをするために練習をしているわけではありません。
いろいろなことを考えながら、いろいろな調整をしながら練習をしているのです。
そんなときに声をかけてしまっては練習の邪魔になってしまいます。
選手の調整を妨げないためにも、練習中に声をかけるのはやめましょう。

練習場の外では選手に声をかけない

練習前や練習後、練習場の外にいる選手はプライベートの時間です。
そんな時間に選手に声をかけるのはマナー違反。
声をかけたりサインをもらったりするのは、ファンサービスの時間内にしましょう。