Jリーグのチケットを買ってみよう

Jリーグを見に行きたいと思ったら、まずはチケットを入手しなければなりません。
そのチケットの買い方を簡単にご説明します。

座席の種類を知る

Jリーグの座席には、大きく分けて「自由席」と「指定席」の二種類があります。
さらに、「ホーム」「アウェイ（ビジター）」の二種類の区分があります。

まず、「自由席」と「指定席」については読んで字のごとく。座席が決まっているか決まっていないかという違いです。
一般的には、試合に集中しておとなしく見たいならば指定席、歌ったり跳ねたりしながら応援をしたいならば自由席ということが多いようです。
ただし、観客席のスタイルはチームによって異なりますから、初めてのときは自由席の端っこの席で、次に来たときにどのあたりで試合を見たいかということも含めて観察しながら見るのがいいのではないでしょうか。

次に、「ホーム」と「アウェイ（ビジター）」の違いについて。
ほとんどの試合で、地元チームが「ホーム」対戦相手のチームが「ビジター」です。
応援するチームが決まっている時には、チケットを買う前に自分が応援するチームがどちら側なのかを確認しましょう。

Jリーグ公式サイトで買う

Jリーグのチケットを買う方法の一つ目は、Jリーグの公式サイト（http://www.j-league.or.jp/ticket/）を利用することです。

コンビニで買う

生活している中で一番手軽な方法は、コンビニでチケットを購入することです。
チームによって取り扱いコンビニは異なるので注意が必要です。

コンビニでチケットを買う場合、1枚につき108円の発券手数料がかかることがほとんどです。
現在、この手数料がかからないのは「セブンチケット」のみ。
見たい試合があるときにはまずセブンチケットでチケットが販売されているかを確認するのが一番お得な方法です。

スタジアムで当日券を買う

当日急にJリーグが見たくなったら、直接スタジアムに行って当日券を買うのが便利です。
当日になるまで行けるかどうかわからないという場合にも、当日券は便利ですね。

ただし、当日券には少々の注意点があります。

まずは、チケットの値段が前売り券に比べて少しだけ高いということ。500円程度高くなっているチームが多いようです。
事前に行くことが決まっていれば、前売り券を利用した方がお得です。

次に、前売りだけでチケットが完売してしまった場合には当日券の販売は行われないということ。
当日券で試合を見ようとしている場合には、チケットが完売になっていないか事前に調べておくことが必要です。
チケットの販売状況は、ホームチームの公式ホームページなどで確認することができます。