【仙台遠征】「塩釜水産仲卸市場（東塩釜）」ベガッ太さんの大好物「ほや」をはじめとした採れたての海産物が食べられる市場

ベガルタ仙台のマスコットキャラクター「ベガっ太さん」の好物とされている「ほや」
この「ほや」をはじめとした三陸の海産物が存分に食べられるのが東塩釜にある「塩釜水産仲卸市場」です。

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新鮮な海の幸がたくさん

ここでは、市場ならではの新鮮な海の幸を存分に楽しむことができます。

まずはやっぱりホヤ。

中身はこんな感じになってます。

好き嫌いがはっきり分かれる味ですが、ハマる人はどハマりする味。
ぜひ一度食べてみてください。

ちなみにこのホヤ、こんな見た目ですが動物です。植物でも貝でもありません。
幼生のころはおたまじゃくしの形で泳ぎ回っているのだそうです。なんて不思議な生き物なのでしょうか。

ホヤの旬は5月～8月ごろとのこと。
それ以外の時期にはほとんど販売されていないそうです。

その他にも、ホタテや牡蠣にいくらなど、ぜいたくな海産物がたくさん。

市場ならではのお安い値段で購入することができます。

お食事処にごはんも完備

この市場のうれしいところは、お食事処が完備されていること。

ごはんとお味噌汁のセットが300円、そのほか日本酒やビールなどを購入することもできます。
自分なりの海鮮丼を作ったり、海鮮をつまみながらお酒を飲んだりといった楽しみ方ができるコーナーです。

市場で売っている商品はすべてこのコーナーで食べることができます。
殻がついていたりする商品でも、買う時にお願いすればその場でさばいてくれるというサービスの良さ。

お食事処の外には焼き炉も用意されていて、100円を払うと好きなように使うことができます。
焼きホタテや焼き牡蠣、焼き魚などを作れます。
生魚が苦手な人でも楽しめますね。

このお店のGoodポイント

このお店の良いところは、なんといってもその場でおいしい海産物が楽しめること。
遠征中に市場に行っても、お土産として持ち帰るのはなかなか困難ですし、たとえ持ち帰ってもさばいて食べるのには手間がかかります。

しかし、ここならばその場で食べられる上に、さばくのもお店の人がやってくれます。
お店の方においしい食べ方の組み合わせなんかを聞きながら市場を回るのも楽しい。

そして、市場なのでとっても安い！
例えば、この日はホタテも牡蠣も1つ250円でした。

ごはんまで合わせても、1000円前後で超新鮮な海鮮丼がめいっぱい食べられます。
数人でシェアすればいろいろな種類を食べられるのでそれもまた楽しい！

ぷりっぷりな海鮮を心置きなくほおばる、とっても幸せな時間です。

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