【仙台遠征】ベガっ太さんも大好き、三陸名物ホヤ！初心者は「ほや酢」から食べるべし

三陸でしか食べられない名物と言えば、ベガルタ仙台のマスコットキャラクター「ベガっ太」の大好物でもある「ホヤ」。
グロテスクな見た目に反してとっても風味豊かな春の珍味であります。

しかし、このほや、非常にクセがあるというのもまた事実。
はまる人がドはまりする一方で、どうにも好きじゃないという人もまたいるのです。

今回は、ホヤ初心者さんに「ホヤ酢」をオススメしたい理由を紹介します。

さっぱりしていてクセが少ない

ほやは、刺身やホヤ酢、天ぷらに焼きホヤなど様々な調理法があります。
その中でも、飲食店などで圧倒的に多くみられるのがホヤ酢。
ホヤの酢の物だと思ってもらえればいいのではないかと思います。

このホヤ酢、旬の時期には多くの飲食店で食べられることに加えて、酢につけてあることでホヤ独特の風味がかなり打ち消されているのです。
ほんのりと残ったホヤのクセとお酢がベストマッチで非常に美味！
そして、加熱したホヤでは味わえない、ぷちっとはじける食感も味わえます！

いきなりお刺身などを食して「ホヤは嫌い！」となってしまうのは非常にもったいないです。
「ホヤは好きじゃないけれどホヤ酢だけは食べられる」という人も多いもの。
ぜひ、はじめはほや酢から食べてみてください。

見た目がきれいに盛り付けられている

ホヤの見た目は、初めて見たときに「わぁ、おいしそう！」と言えるような見た目ではありません。
動物か植物かよくわからない（動物です）見た目で、「なんだこれ…」という感じになる人がほとんどだと思います。

けれど、見た目がきれいに盛り付けられていれば食べる前のテンションも少し上がろうというもの。
写真は本塩釜駅のすぐそばにある塩竈料理 翠松亭のホヤ酢。

なんとも涼しげな見た目でいい感じです。
これなら「おいしそう！」と思える方も多いのではないでしょうか。

ホヤ酢が食べられた人はぜひステップアップを！

このホヤ酢が食べられた人は第一関門クリアといった感じでしょうか。
ぜひ、天ぷらや刺身など、別のメニューにも挑戦してみてください。

地域限定、期間限定でしか味わえない「The・ご当地！」なこの食べ物。
満喫しなければもったいないですよね♪